2007/05/22

『The League of Gentlemen』、不愉快ラブ。

The Complete League Of Gentlemen 先日初めてヨソの人とリーグ・オブ・ジェントルメンの話して、
どのキャラが好きと訊かれたので、思わず「ポーリン」、
と答えてしまいました…。

だって超リアル…。ほかのキャラの確立ぶりだってすごいですけど、
もうポーリンだけは別格で、思い出すときはキャラっていうより
もうそういう人、として思い出してる気がします。
あと、ポーリン&ロスの過酷なやりとりが、好きです…。
あのポーリンに非道な扱いをされたときのロスの表情とか!
ポーリンが際立つ際立つ!

ただ回答のチョイスとしては間違えた、と知ってます…。
そんなの初めて聞いたとか言われちゃいました。
ベンジャミンとか答えとけばよかったんですね。

でも全体にオカシいキャラがお気に入りだし、
このドラマ見てて普通そうなキャラが好きだなんて言うのも
いまさら!な感じじゃないですか!

あとエドワード&タブスとか大好きだし!
タブスがどんどんかわいく見えてくるのはわたしだけですか。
あれで実は中身、無邪気な少女じゃないですか…!

どうもスティーヴ&リース組の方が好きなようです。(ていうかスティーヴ?)
でもマイクの獣医、チネリー先生。あれ超好き。
犬間違えるとことか。自転車で、つないだ犬を引きずるとことか。
口元押さえてキャー!って悲鳴上げたくなる笑いに満ちてます。

こういう不愉快系コメディが心底好きです…。
ツボ連打。超オフェンシヴ…。
そしてホラー要素も入ってるってなれば、もう夢中です。
悲鳴と紙一重の笑いがたまりません。
こんなのが放映できるBBCってまったく、侮れない…。

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2007/03/05

机の下にハマるロイ。

Theitcrowd_1UKコメディ『ハイっ、こちらIT課』、写真見るだけで
これは…!と思うほどツボを突いてそうだったんですが、
まあ実際予想以上というか…。

#4、女性社員の机の下に閉じ込められるロイが!
ロイはIT課らしくおかしげな癖に、割合常識的ですよね。
Stuckroy コンセント入れようと机の下に潜ってたところで
戻ってきた机の主に座られ(→)、今出て行ったら
変態呼ばわりされることがわかってるからって
おとなしくハマッてる姿にときめきました。

ジェンが助けに来てくれたときの
頬杖ついて不貞腐れたような姿は
デ、デスクトップにしたい…!
と一瞬血迷うほど胸を叩きました…。

このドラマ、主要キャラみんなかわいくって好きです。
(少なくともわたしにはそう見えます!)
ギャグもツッコミも総ボケという
ドギツサゼロの珍テンポがかわいい。
教育なんて必要なくもない~と歌って
(ほんとは教育なんて要らねえ!っていう強い否定)
うん君には必要、それ二重否定になってる、
とロイがモスにツッコミ入れられる冒頭から
大量の白いマグに囲まれてモスが
自分の顔写真入りのもの探すラストまで、
今回もゆるーく笑いました。癒される…。
あのモスマグ欲しい…。

あ、あとIT絡みのおちょくり方。
ハイIT課、電源入れなおしたか?コンセントは?
って電話の取り方が、すごく、
好きです。一番笑ってるかも…。

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2006/11/01

『The Office』購入。

The Office: Complete Box Set (Series 1 - 2 plus Christmas Specials) [2001]

今さらながらに遡ってまた『The Office』。

見逃したエピソードも多かったので、
長いこと気になった末ここはがんばって
コンプリート・ディスクセット買ってみました。
(がんばりすぎ)

2話目から早速見落としてたことがわかって
ほくほく気分なんですが、見直す程にこのコメディ、
ほんとすごいです…。

リッキー・ジャーヴェイスが神に見えてきました。
あの、口元を手で覆って、うわ極寒……。
って目を逸らしそうになるギャグの数々。

程度こそ酷いものの確かに
身近にごろごろしている種類の
あの勘違い人間ぶり。
そのデフォルメの仕方が絶妙です。
被差別的な言明のつもりで
差別根性を浮き彫りにするとことか、
ほんと素晴らしい演技、素晴らしい脚本。
素晴らしいサジ加減。神か。


そして、パイレーツ・オブ・カリビアンの
2007年度カレンダーの裏表紙を堂々と飾り、
あんたがあの映画の2番手なのか?
とわたしに間違った感動をさせた
マッケンジー・クルックも、すごい…。
亜空間だ。
ほんとにあんなイカレた阿呆がいるのかと
勘違いしそうになるほどです。

このドラマのすごいとこは不愉快なこの2人が
笑いの中心人物ってとこですね。
ふつうのコメディって、ボケか、
辛辣だったり嫌われ者だったりするけど
おもしろいこと言う、って人がお笑い担当なのに、
The Officeに関しては徹頭徹尾、サムい…。
ていうか寒すぎて痛い。痛すぎてもはや笑える。

登場人物の意図どおりに笑うんじゃなくて
登場人物を笑うという脚本の意図どおりに笑うという
オニのようなシニカルさに心底まいります。


そしてこの痛寒さの中に
程よくブレンドされたロマンス要素!
ティムとドーンには毎回思わず
キュンてなります。このカップル大好き。
イケてないが微笑ましい仲良し男女の
もどかしい恋の行方に毎回釘付け。

一話型になりそうなコメディものに
こういうロマンスの芯とおすのって、
うまいですよね…。
続きが気になってつい見ちゃうもの。

なので、今回セットを買ってしまったのも
結局このカップルのためだったり…。

シニカルな笑いを優しさゼロの気持ちで
見ているところへ、このラブくもどかしい二人を
見せられたら、そりゃ人非人でもキュンとなる。

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2006/08/06

ドラマ泣き漫然感想。

CSI
#5.16 “潰された誇り Big Middle”

8時間も乗ってて消えた圧死の原因て
それって間違いなく人間…!って盛り上がり。

ああ、で、ほんとにそうなんですか。
悲しいな…。犯人の気持ちは非常によくわかる。
ねえ。うっかり太ってるせいで殺しちゃった、ってくらいなら
故意の殺人を選ぶよね。同意!

あ、ウォレス・ランガム。
この人は『ミディアム』にもおかしな夫役でいましたが、
おかしげキャラとしていろいろドラマに出てますね。
どうも好きです。嫌味ボケ、みたいな高等技術が。

そして! ひでえ、とんでもねえ実験しやがる!
この人たち鬼だ!
太った女による圧死の実証のため、グレッグを実験台にして
何キロの女が上にのっかったら身動きがとれなくなるか試す主任たち。

まあでも、グレッグは太めフェチに多少理解があるようだったし、
まあいいか…。ていうかどんだけ柔軟なのか、グレッグ。
丸さには色気がある、とか言ってましたよ。
他人の趣味思考に偏見はない、っていうよりも、
キミが太めに理解があるだけじゃないのかね…。
結局好きなんだね…?

今回は総括として、グリッソムが実はセクシーだったと
ようやくわたしも気づいた回ということで。
なんかどうもオチっぽいとずっと思ってきましたが、
こうやってそれなりにセクシー扱いされて
それにウィンクとか返してれば、なんだセクシーじゃん。
シーズン5の16までいってようやく気づいたよ!

それにしてもタランティーノによる最終話がたのしみです。
信じてますオタクの星!


Cold Case
#2.6 "デビルズプール The Sleepover"

今日はのっけからREMのStand。
いきなり胸掴まれる。
もうマイケル・スタイプの声でダウンですよ。

そしてこのあとも、The La's、Crowded House、
Simple Minds、The Bangles、Pixies、The Cure、…と、
素晴らしいですね、1990年設定!

しかも今回は変わり者として苛められっ子の
リタに関する回想シーンで流されるため、おもに
痛々しくもオルタナな音楽ばっかり。
泣ける。

ていうかこのドラマほんと、泣き要素ばかりで
どんだけひとのツボを突く気だ。
容疑者全員、被害者を苛めていた少女たち
それぞれが悲しい、というこのつくり。

特に苛めっ子チームの筆頭ブロンディーの描き方。
両親から躾といって虐待を受けるシーンで、
実際にそれを行うのは親に命令された障害のある兄ニール。
もうその設定だけで泣けそうなほど不幸なのに、
水に沈められてたブロンディーの横でタオルとってた母親が、
水から顔を上げたシーンでブロンディーではなく
さりげなく床を拭いてた映像に衝撃。なんてさりげないシーン、
そしてなんてさりげなさで不幸を描くんだ…!

悪女として描かれてたブロンディーが、最後のシーンでは
その障害をもつ兄と痛みを分け合うようにして
寄り添い合うのがまた、泣ける。
そこに訪れた両親に対し、ふたりがハッとした顔になるとことか
その両親の侵入をスコッティが阻むとことか、
なんなんだ、このドラマ。
なんでこんな “泣き” 基調ですべて押してくんだ。

わたしの涙腺はことのほか音楽が絡むと弱いので、
今回も目頭押さえながら。
うう、泣かせようとしてる人間に泣かされるとは。 不覚。

それにしてもこのドラマ、キュアーやけに多くないですか?
気のせい?

Stand/R.E.M.
There She Goes/The La's
Something So Strong/Crowded House
Alive and Kicking/Simple Minds
In Your Room/The Bangles
Wave of Mutilation/Pixies
Lullaby/The Cure
Toy Soldiers/Martika
Circle/Edie Brickell&New Bohemians


Joey
#2.16 “パパと看板 Joey and the Dad”

ジョーイって見てていつも思いますけど
マイケル可愛すぎ。ていうかパウロ・コスタンツォが可愛い。
いくら工学オタクだからってあれだけ可愛ければ
それなりにもてるんじゃないんですか。違うの?
重要なのは可愛げよりワイルド値?
だったらマイケルはまあ、モテないか。

ボビーVS.ジーナの戦いがキュート。
食っても太らないジーナ。わたしジーナが大好きなんですけど。
あの思いっきりのよさと、そのせいで色気があるんだか
ないんだかわからないキャラクターが。
今回もアレックス相手に、これだからは白人女は、
と毒吐く。でもあなたも同じくらい白いんだけど、と
アレックスに言われ、私はシシリア出身、隣はアフリカ!
って言うところとか。オモロかわいい…。
けど色気があるかは謎…。

それにしてもフレンズといいジョーイといい、
なんでこんなホロリとさせるんですかね!
笑いの中に微ホロリ、というか、
ホロリの中に笑いを織り交ぜてくるもんだから、
泣き笑い状態になって非常に気持ちいい。
泣かされっぱなしだと、泣かされた、って意識が残って
あんまりなんですよね。ノせられた、みたいな。
ホロリとさせておいて笑いで最後締められると、
自分で勝手にホロッときたみたいな気がして、効く。

なのでこのシリーズかなり好き。
ギャグもツボ無闇にツボはまるし!


ところで、IMDb見たら、なんか激しくデザインが変わってる…。
びっくりした。便利だが、ウザい…。

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2006/07/24

『コールドケース2』#4、キャッシュサントラ。

#4: "ボス The House" ※ネタバレ


この回はサントラがジョニー・キャッシュで、
もう頭の中がすっかりジョニー・キャッシュモードに。


しかしこのドラマのすごいところは、
やっぱりエンディングのシーンですね。
事件が解決したあとに始まる過去と現在だとか
現実とあるはずのない幸せな情景だとかが
交錯するあのエンディング! 
毎回、ああなんてセンチメンタル!って
あのつくりに感心します。カタルシス満載。
そしてそのあとに出る、"Jerry Bruckheimer Television"
に、ああジェリーのやることに間違いはねえや!って
あの万人のツボをもれなく押す大衆性に感嘆します。
ほんとすごいよあの会社!

そして今回のそのエンディング曲は、
キャッシュのラブソング"Flesh And Blood"。

繰り返される
Flesh And Blood need Flesh And Blood
And you're the one I need
てフレーズにのせて、ボートの上で寄り添い合う
若い恋人たちから現夫妻への映像の切り替え、
つぶれた夫の指、なんてものを流す。
思わず胸掴まれた…。
ええもう十二分に、一途な愛の強さってやつを表してます。
さらに順番に挟まれる元囚人現老人たちの
微幸せ微さみしげ映像がなんとも。
ああなんてカタルシス…。
ジェリーTV万歳。


ところで途中でボビーの夫が、
私のことはいいから、この人たちに
あの話をしてあげなさい、みたいなこと言って
ボビーに若き日のハンクとのラブ話をさせてますが、
そしてボビーは、そんな夫をさして
彼はほんとに理解のある優しい人なの、
みたいなこと言ってますが、
夫が実はハンクだったとしてみれば、
それは単なるノロケなんじゃ…。
しかも不要に遠回りな…。

どう思い返してみても、別に妻が刑事たち相手に
昔の男との情熱的でロマンチックな思い出
話す必要どこにもねえじゃん!妻の口を通したノロケか!

そしてその刑務所から脱走してきた
情熱ハンクのボビーへの告白シーンでは
"Ring Of Fire"。 たしか。違うか、脱走待ちシーン?

Love is a burning thing
and it makes a firery ring
bound by wild desire
I fell in to a ring of fire...

で始まるこの曲、サビ部分の
俺は燃える火の輪に落ちる、
火はますます燃え盛る、ってところが
君に逢いたい一心で脱走してきちゃったんだ、
っていう恋に落ちた男のバカな一途さが
うまくはまって微笑ましい。

ていうかこの歌自体が相当かわいいと思うんですけど。
サビのdown down downの繰り返しとか、
burns burns burnsの繰り返しとか、
好きでどうにもならないんだよー的な
かわいげと情熱に溢れる…。

特にこの2番が。
まさにかわいげと情熱!

The taste of love is sweet
when hearts like our's meet
I fell for you like a child
oh, but the fire went wild..

I fell in to a burning ring of fire
I went down,down,down
and the flames went higher.
And it burns,burns,burns
the ring of fire
the ring of fire.


で、曲の全リストは以下だったらしいですよ。
コールドケースはどうも80年代ミュージックの回が
多い気がするので、80年代を鬼門とするわたしには
あんまりサントラが嬉しいことはないんですが、
(それが売りなのに)今回はたのしかったです。
ていうか全編同じアーティスト、ってこと自体が
そういえばレアでした。すごいですキャッシュ。

Folsom Prison Blues
Orange Blossom Special
I Got Stripes
Dirty Old Egg-Sucking Dog
Cocaine Blues
Ring Of Fire
Will The Circle Be Unbroken
Give My Love To Rose
Flesh And Blood

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2006/07/19

『ミディアム』#3、どうにも夫が。

#3: "死の婚礼 A Couple of Choices"

若い夫婦の無理心中事件の裏に隠された連続殺人、
てことで、妹夫婦を被害者の中ににもつ
(一度字幕で、姉夫婦ってなってたような…)
リー・スキャンロン刑事のレギュラー登場。

生き残った夫ティム役のブランドン・キーナーとかいう人は、
自分が死ぬか妻を撃ち殺すか選べって言われた!
ていうテンパッちゃった役がかなりはまってました。
完璧にうまい演技、緊迫感、っていうんじゃなくて、
微妙にアラのあるところがリアルっぽい…。
追い詰められてちょっと神経とんじゃった感じが
よく出てましたね。


そして、なにこの夫婦、超ラブい…。
と呆然とするほど今回も話の主軸は恋人モード夫婦。
アリソンの誕生日サプライズ企画編。
心を読めるアリソンにどうやって
サプライズを仕掛けるか?っていう。

もちろんアリソンは上手を行ってますよ。
でも騙されたふりをする…。愛だ。

アリソン相手に恋の駆け引きって可能なんでしょうか。
やっぱりこんな感じ…?
アリソンの愛あってこそ成立するゲーム…?

それにしてもこのドラマにおけるジョー・デュボアの
あの冴えないセクシーぶりにはまいります。
ハンバーガー食べてるとことか、むやみに好き。

WOWOW HPのキャスト紹介ですが、この写真
うわあ、末娘抱えたジョーの立ちポーズ…。
このドラマで一番異色なのはこの夫な気がする…。
こんな夫が"いい役"なアメリカドラマがあるなんて。
…オチじゃないですよね?


そういえばエンディングの日本用キャストクレジットでは
レディオヘッドのEverything In Its Right Placeが
流れてますが、これは曲といい歌詞といい、
うまいつかい方ですね。
レディオヘッドに関してはときどき、
あんたらがつかうのは違う、ような…って
渋い顔になっちゃうことがあるんですが、
(ユアン・マクレガーの大陸横断とか…?)
今回はうまい。いいチョイス。

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2006/07/11

『ミディアム』、あら素敵キャスト…。

#Suspicions and Certainties

今回初めて見たんですが、なんか出だしはジャンル不明ですね。

凶悪犯を死刑にするためにアリソンの能力をつかって
極刑を要求しそうな陪審員を選ぶ、という筋。
間違えずに陪審員選びができるのか、
ほんとうにその男が犯人なのか、
アリソンの予知夢と単なる夢との違いは、など
疑いや想像と確信との間には大きな違いがあって、
だからこそ霊能力つかうときには慎重を期さなきゃ、っていう
シリーズ序盤らしい話だったと思うんですが、
そのぶんスリラー要素というか事件もの要素というか、
そういうのはかなり低め。

陪審員による死刑求刑っていう微妙な問題扱ってるし、
(イエス!死刑!みたいなノリが若干怖かった…)
能力懐疑っていうシリーズの基礎としての
重めテーマだったと思うんですが、
その実、終始“憂うつアリソンdepressed Allison”と
夫のいちゃいちゃ…。

癇が強くて浮き沈みの激しいアリソンを
なんだか頼りなさそうに見えて意外と柔軟かつ
包容力のある夫が、ずっとうまくあやしつつあしらい、
べたべたのカップルモードを振りまいている…。


こんな退屈していて不機嫌でぶすくれた女、
ふつうだったらもっと嫌になりそうなもんですが、
そこはパトリシア・アークエットわりと好きなのでセーフです。
そもそもずっと夫に「ディプレスド・アリソン」って
呼びかけられてるくらいなので、全部わざとなんでしょう。

退屈していた主婦が警察への事件協力の過程で
いろいろ嫌なものを見つつも人間としての成長を経て
いきいきと輝いてくる、はず。
そして家族への愛もさらに深まる、はず。
うーん主婦探偵。

それにしてもその夫、ジョー・デュボア役!
ジェイク・ウェバーだなんて、なんて激烈なツボ!
(『ドーン・オブ・ザ・デッド』のマイケル役とか)
あの鼻から下にかけてのイングランドですよ、って
ラインが堪らない。顔のパーツが全部中心ラインに
寄っちゃってるとことか。
しかも身長189cm(デケえ)あるのに
それとわからないあのナデ肩!

だれだ、あんな“冴えないセクシー”を準主役級に起用したの。
おかげで素敵アメリカン・マッチョ夫妻っていうんじゃなくって、
どうにも地味で頼りないうえに、アリソンの機嫌次第で
イガイガトゲトゲしたりもしつつ、でもどこまでも
ラブい夫妻、という不思議なものに仕上がってます。
これが等身大の主婦探偵感をだすポイントでしょうか。

なんかもう、好きにいちゃいちゃおやりよ、って気分になります。
人の過去から心からなんでも見えちゃうアリソンとあの夫が
どうやって恋に落ちたのか、その過程が非常に知りたい…。

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2006/07/02

『CSI: 5』、これだけはどうしても!

#5.11『ホームズ最後の夜』

あんまり真面目に見てなかったくせに
ツッコムのもどうかと思うんで、多くは言いませんが、
紙で指を切ったとき紙に血ってつきますかね…?

紙って割合鋭利だから、スパッ、イテッ!ってなっても
見た目よくわからないのがふつうじゃないですか。
皮膚を引っぱってみたら切れてて、あとから
血が滲んでくるとか、なんか痛痒いと思ったら
実はいつの間にか切ってたとか。

紙に血って…?長い間生きてきて、かなりの回数
指を切ってきましたが、そんなの見たことない。
鋭利度の低いダンボールで切ったときだって、
血なんかつきゃしないですよ!

それともよっぽど深く切ったらあんなことになるんですかね…。
ルミノール反応が出ただけ、とかだったら
まだわかるんですけど、あんな古い稀覯本に
べったり血が、って。
昔の紙ってどれだけ丈夫なノコギリ状なんですか。
ゆっくり肉をえぐらないとそんなことには…。

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2006/04/04

『スピン・シティ』無邪気市長。

#1.23「招かれざる客」(The Mayor Who Came to Dinner)


『ロッキー・ホラー・ショー』を受けて
『スピン・シティ』を一部見直してみたんですが、
ウィンストン市長、バリー・ボストウィックでしたね! 
たしかにブラッド・メイジャースと同じ人間でしたね!

…デカいわ。ほんとに。
マイクに比べて30cmくらい差がありそうだ…。


Spin_city※『スピン・シティ』
ニューヨーク市長補佐官のマイク・フラハティ
(マイケル・J・フォックス)を主人公とする、
米国ABC製作の30分TVドラマ。
1996年から始まり、6シーズン145話。
(フォックスは2000年までで降板、
続きはチャーリー・シーン。近いんだけど、違う…)
恐ろしく無能ばかりが寄り集まった市庁舎で、
あほくさい小事件ばかり起きる、愛すべきドラマ。
思い返してみてもバカばっかり!


この「招かれざる客」ってエピソードが心のお宝なんですが、
好きなポイントは一点、オープニングです。
二日酔いのマイクに対して嫌がらせのように
ニッキー、カター、ジェームズ、スチュアートの4人が
水族館ショーをやり始めるシーン。
「お魚さんのお食事ターイム!」て言って前2者がシャボン玉を吹き、
魚のマネした後2者がそれを食べる振りするという。
このジェームズとスチュアートの顔の凄まじさ。魚面。
アゴの下でヒレに見たてた指をひらひらさせるとことか、
ゆっくり泳いでいって急にエサに食いつく動きとか、
目のトび方とか、もう、なにコレ。
初めて見たとき笑い転げた。腹よじれるかと思った。
ていうか今見てもやっぱり笑う。

この回、スチュアートとジェームズのバカ2、3番手が
チームを組んで演説をぶち、スチュアートが
自分の住むアパートの自治会長になろうとするんですが、
このふたりの会話の不毛さ!
根本的に会話にならない1番手バカ、ポールよりも
なにやってんの君達、っていう不毛ポイントは高い。

わたしはスチュアートがかなり好きキャラです。
自分勝手かつ辛辣なボケを用いて他人にツッコむという
高度な技をもつスチュアートはみんなの嫌われ者。
そして憎まれっ子らしくしぶとい。
マイクにしょっちょう、スチュアート、頼むから死んでくれ、
と言われてるウザキャラなところとか、かなり好き。


で、誰が招かれない客なのかというと
原題でも明らかなように市長閣下です。
妻とケンカしてマイクのアパートに転がり込む。
ベッドを乗っ取り、シャワーの湯を使いきり、迷惑を振りまくサー。
この市長の傍若無人な無邪気さが大好きだ。

市長の代わりにソファーで寝させられたマイクが
ソファーから落ちないように寝るのも大変なんですよ、って
さりげなく嫌味言ってますが、あのデカい市長じゃ
とてもソファーなんかじゃ寝られないから仕方ないですよね。

そして結局家に帰ることになった市長、
マイクの家からシャンプー、リンス、軽石をギろうとしたのに加え、
バスローブまで持って帰ろうとしてマイクに
あとでバスローブ代だけは請求しますよって
言われてるんですが、待てマイク、
なんであんたのバスローブを市長が着られるんだ。
いくらバスローブでもその体格差ではムリだろう。
持って行ってもいいですけど、あなたにはそれ
着られないと思いますよ、サー、ってそこツッコめ!

しかしこの市長はときに天真爛漫とさえ言えるな!
わがままでセコくて女好きで差別的失言が多くて、
しょっちゅうマイクに頭抱えさせて、でも悪気全然なくって
かなり無能でどうしょもないわりに市長だってんだから、
チャーミングさでカヴァー、とか、そういう感じ?
まあ愛されるバカですよね!

最後、妻からの離婚届つきつけられた市長、
これで私は歴史上最大級の負け犬だな、って危機的笑顔になる。
そして次のシーズン最終回に、リンダに結婚のプレッシャーを
かけられてマリッジ・ブルー状態にあるポールと、
マイアミに遁走しちゃうわけですね。

無責任で後先考えない市長を支え続ける補佐官て、
ほんと大変ですよね…。マイク有能だよ!
遁走とかは防げないですけど。

今回見直してウィンストン市長の天真爛漫ぶりと
マイクの頭悩まされぶりを再認識しました。
あんな市長でも、支える意味ってあるんですかね…。

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2006/03/18

久々に『24』。

ちゃんと見てはいます。
ただ、キレすぎてもの言う気力なかったり、
キレなくってなにも言うことなかったり。


前回カゼで寝込んで初めて放送見落としたら
ハ、鼻曲がりシャペルさんが…! 死んでる…!

今シーズンでもっともわたしを幸福な気分にしてくれた
あの、別におもしろキャラでもないくせに
小さくオタついては微ハニカミ(錯覚)を見せて
わたしの笑いをさそったシャペルさんが。
珍しくアウトドアをしておっ死んだ…! ようだ。

しかも死体の顔映さないからなにかあるのかと思えば、
なんもない。ストレートに死んでる。
死んだままだ。

顔映すとギャラ代変わるとかあるんですか?
まあ確かにシャペルさんで"実は生きてた"、なんてやる意味、
どこにもないわな。喜ぶのわたしくらいだ。


今回いちばん笑ったのは、サンダースを包囲したあとの
ジャック・バウアー、これだけテロも捜査も
ハイテク化してるのに、手にしてるのは拡声器。しかも赤と白。
しかも口にするセリフは
「おまえは完全に包囲されている!」
いやあ大して変わらないもんだ。ていうか少しも。
いっそお母さんも呼んで来てよ!ってちょっと思った。

そして対するサンダース、「ところがそうじゃないんだな!」って、
これは吹替えが悪い! ところがどっこい!って
言い出しかねないくらいの軽さとアホさがあったため、
しばらく笑ってしまいました…。


ところでわたしはこれ見てて、いつも
発症者と非発症者は分けといてやってよ!
って思うんですが、どうなんですか。
ウイルスに曝露されてたらみんな同じなんですか。

じつはまだ感染してなかった人が発症者から
ウイルスもらっちゃうんじゃ、って心配するのは
素人の浅知恵ですか。

でも精神ケアの面からだけでも、別にしてあげてください…。
鼻からだらだら血を流してる人と一緒にされて
3時間も死の恐怖と戦いながら発症を待つだなんて、
どんな拷問なんだ。

ところでもっとずっと気になってるのは、
ワクチンとか特効薬とかがないって、あり得るんですか。
どこのバカが自分も感染し得る生物兵器なんて
同じ街で撒くんだ、って思うんですが、
これも素人の浅知恵ですか。
そんなの気にしないのがテロリスト魂ってやつですか。


で、電話で自分は感染していなかったことを
トニーに報告するミッシェル。
もどかしさが売りのこの夫婦ですが、だからこそ、
ここで出るぞ出るぞと構えていたら、出ました。

涙まじりで電話越しに「愛してる」「私も愛してる」の、
ジャック・バウアー専売特許。電話越しでしか
素直になれない不器用なCTU職員。

それにしてもミッシェル人質にとられてトニー受難の回。
っていうかトニー主役なんじゃないのか、このシーズン、
ってちょっと疑いました。希望込みで。

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