2006/11/10

everything is ok, Pavement!

Brighten The Corners

『Brighten the Corners』 Pavement (1997)

1. Stereo
2. Shady Lane
3. Transport Is Arranged
4. Date With Ikea
5. Old to Begin
6. Type Slowly
7. Embassy Row
8. Blue Hawaiian
9. We Are Underused
10. Passat Dream
11. Starlings of the Slipstream
12. Fin


Pavementはずいぶん、どれがいい、これはどう、
とか言われてきたバンドだと思いますけど、
(まあ確かにそういう通好み的というか、
話題性と風変わりさ両方備えててましたか)
もうそういう批評魂ぜんぶ投げうって
Pavementならなんでもいいよ!って叫んでもいいくらい
愛すべきバンドだと思います。

少なくともわたしみたいな、まさにこの音周辺で
生きてきた人間には!なんの文句が言えるっていうんだ!
"Shady Lane"に泣かないなんて、あり得んのか。
"Date with Ikea"とか、"Blue Hawaiian"とか。
"Passat Dream"のニューウェイヴ的揺れ!
問答無用で"Starlings on the Slipstreams"!
つまり泣き満載。すべてがヨレヨレで
不安定で美しいです。
それが安定した芸風、って言っちゃ
ミもフタもないんですけど…。

今でもアメリカのバンドには、君たち
Pavement聴いてきたでしょ、っていう連中が
結構いますが、ある種の世代、ある種の人間には
何年たっても意味を持つバンドだと思います。
あー大好き。どのアルバムも大好き。

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2006/10/28

近頃の最悪兄弟?

6×3

『6×3』 King Brothers (2002年)

1 Doo Doo Scratch
2 Paint It Black!!(黒くぬれ!!)
3 1979
4 There Is Nothing(何もない。)
5 Sonics
6 Birth Of The Cool(クール誕生)


このミニアルバムは素晴らしい出来だと
常々思います。

次のアルバム『13』で歌ものというか、
歌詞にも希望の色濃く見える
泣き歌メロというかに移行したこともあって、
逆にこのアルバムはそれまでの
退屈な世界にグルーヴを叩きつける!
というスタンスの集大成として
圧倒的に完成されちゃってます。

"Birth Of The Cool(クール誕生)"なんか痺れる…。
「今からおまえんちのスピーカーにもぐりこむぜ!」
という詞には毎回どうぞいらっしゃって!と…。

インディーズ初期からの衝動を残しつつ
おとなブルースの衣を着たこのアルバムは
まさにガレージ・ブルースです。
ええストライクゾーンでございます。
プロデューサー、ジョン・スペンサー兄貴の
全オルガン参加(確か…)も光り輝くこのグルーヴ!
いやとにかく名盤。

そしてこのあたり、CDがよかっただけでなく
ライヴも素晴らしかった。
この年のジョンスペ公演において
オープニングを務めてた彼らの
荒いグルーヴ感覚は最高だったと思います。
(あと、ジュンが好きだった…)


とかいって、最近のバンドの動向全然知りません…。
日本のバンドに関してはスタイルチェンジしちゃうと
つい身を引いてしまいがちでして!

どちらかというとインディーズ寄りの、
絶叫とがりがりいうギターの中に現われる
泣きギターコードが最高に好きだったわけなんですが、
どうなんですか。近頃の彼らの様子は。

もちろん気になるんですけど、きっかけなくして
一度離れたバンドにもう一回トライするだけの
気力と経済力を現在持ち合わせてません…。
ていうか新譜は!とか思ったら、
この10月あたりで活動休止してました…。
マジで! あらら。
まあわたしに残念とか言う権利すらないですわ…。

じゃあ活動復活したら現役ファンに戻ります!

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2006/06/19

クリスピアン王子の行き先。

K

『K』 Kula Shaker

今さらだけどKula Shakerってすごいですよね。
ハードロックと東洋テイストを軽やかに
グルーヴでかっこよくまとめあげる。
こういうときほんとUKバンドが好きだなあって思います。

しかし今にしてみれば、2作で解散、てのもごく頷けるんですよね。
こんな変りダネジャンル10年も続けられるはずないじゃん。
そんなわけで、再結成してなにするんでしょうかね。
ていうかそもそもわたし解散の理由知らないんですけど、
ふつうバンドのなにかが嫌んなっちゃったから辞めるわけで、
でもThe Jeevasなんかフジ来たとき遠慮も屈託もなく
Kula Shakerヒット・メドレーぶちかましてましたよね。
なにかバンドを変える意味あるんですか?
Kula Shakerがインドモードで
Jeevasがアメリカモードって、ただそれだけ?
メンバーの違い…?

ひとまず新作(ミニアルバムのタイトル『Revenge Of The King』
ですってよ…日本盤のみだから、こんな…?)と
フェスで今後の動向を見守りつつ、
"Kula Shaker"の先行きをうらないたいと思います。

でも正直クリスピアンのメロディックな曲の方が好きなんで、
いっそJeevasでも構わないんですけど…。
ちゃんと活動さえしてくれれば!


ところでわたしはどうも、Kula ShakerとSpiritualizedが
感覚的にごったになりがちです。
ギターがサイケデリックに開花な感じのUKサウンドに加え、
Kula_shakerクリスピアン・ミルズとジェイソン・ピアースの2大王子ぶりが。
(といっても今年ジェイソン41歳だが!)
クリスピアンなんかほんと、毎回思わず
王子をつけて呼んでしまうのも無理なからぬところ。(→)
王子!

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2006/05/22

Flaming Lipsワールド。

Hit to Death in the Future Head

『Hit To Death in the Future Head』 The Flaming Lips

01. Talkin' Bout The Smiling Deathporn Immortality Blues (Everyone Wants To Live Forever)
02. Hit Me Like You Did The First Time
03. The Sun
04. Felt Good To Burn
05. Gingerale Afternoon (The Astrology Of A Saturday)
06. Halloween On The Barbary Coast
07. The Magician Vs. The Headache
08. You Have To Be Joking (Autopsy Of The Devil's Brain)
09. Frogs
10. Hold Your Head
Produced by The Flaming Lips and Dave Fridmann


フレイミング・リップスの魅力のひとつは歌詞、ってことで、
この1992年の1stアルバムも。
暗喩で深いんだか、単に意味不明なんだかわからない、このリップス節。
曲タイトルも“Hit Me Like You Did The First Time”
とかいって、イイですよねえ…。

曲ももう、ノイズ+ポップでわたしが参らないはずない。
プロデュースはハイ、デイヴ・フリッドマンでございます。

フレイミング・リップスはわたしが好きなバンドの中で、
途中でバンドのイメージが変わったけど相変わらず好きなバンド、
ってやつの最たるところです。

初期のまさにわたしストライクゾーン、ローファイなサウンドに
サイケデリックなノイズをのせたポップなギターロックから、気がついたら
大げさなつくりこみが華々しいほどのサイケデリックワールドを醸す
ハイな別次元ポップへと変わってました。

常にポップ、ていう核が変わらないから好きなんですけど。
ノイズなギターに対し、ベースラインが非常にポップな
ところとか、全然変わってません。
だから曲自体の変化にはあまり驚かない。
思い返してみると違うねえ!って感慨深いだけです。
むしろウェインの別人ぶりがいちばんの驚きです。
なにがあると人間ここまでいきなり変われるんだろう…。

ところでリップスのライヴを見る上での注意点は、
きちんとCDを聴き込んでからの方がいいってことです。
ウェインの、恐るべき音程には、(というか声が出てないのか)
頭の中で正しい曲を歌いながら聴かないと、
今なにやってるのかを見失います。
まあ見失っても、バンド・サウンドと
溢れる愛で全然オッケーなんですけど。

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2006/04/07

ニール・ヤングが好きでなにが悪い、

とよく拗ねてます。
なんかみんな、笑うんですよね。
また古いのを、って感じで。

古くないよ!古くないから日々ラヴなんだよ!
って心の中で主張しながら今日もニール・ヤング。


Neilyoung799で、2004年のベスト盤、『Greatest Hits』(わかりやすい…)。

1978年の『Decade』以来のベストということなんですが、
それにも関わらず曲目がたいして違わないことや
実は『華氏911』のエンディングに使われていた
"Rockin' in the Free World"のタイアップ作戦だなんて話もあって
ちょっとそれどうなの、という話向きもあるこのベスト。

(ところで『華氏911』もそうですが、
『ボウリング・フォー・コロンバイン』の
"この素晴らしき世界What a Wonderful World"といい、
(しかもジョーイ・ラモーンヴァージョン!)
マイケル・ムーアはおそろしくベタな泣きどころを
きちんと押さえてきますよね! 
ツボ入りすぎ。泣くわ。)

でも2枚組の『Decade』からいきなり入れ、って言っても
手を出しにくいし、30枚以上に及ぶ全作から適当に選べ、
って言うのも、名作ありすぎるんで難しいし、
(でもたぶん、入り口は『After The Goldrush』)
いいんじゃないですか、1枚で手早く、
横振れの激しいニール・ヤングワールドをリリカルからハードまで
味わえるこの簡易盤。手軽でオススメだけど。


1 Down by the River
2 Cowgirl in the Sand
3 Cinnamon Girl
4 Helpless
5 After the Gold Rush
6 Only Love Can Break Your Heart
7 Southern Man
8 Ohio
9 Needle and the Damage Done
10 Old Man
11 Heart of Gold
12 Like a Hurricane
13 Comes a Time
14 Hey Hey, My My (Into the Black)
15 Rockin' in the Free World
16 Harvest Moon


全体に、
『Everybody Knows This Is Nowhere』 (1969)
『After The Goldrush』 (1970)
『Harvest』 (1972)
からが多いですね。これで大体11曲目まで。

しっかしこの曲順、いっそ清々しいです。
アルバム発表年順に詰めただけ!
なので『Decade』に入ってないのは14曲目の
Hey Hey, My My以降。
あとクロスビー・スティルス・ナッシュ・アンド・ヤング
(長い。言うのもイヤなら打つのもイヤなCSN&Y…)
のHelpless、これはちょっとしたオマケ。


いやあでもほんと、ニール・ヤングは素晴らしいですよ。
20年たっても30年たっても基本アティチュードが
変わらないんですもの。ロックであることが。

このベスト盤でも、

"Yeah, she could drag me
over the rainbow,
send me away
Down by the river
I shot my baby
Down by the river,
Dead, oh, shot her dead."

って歌う1969年の"Down By The River"から

"I see a woman in the night
With a baby in her hand
Under an old street light
Near a garbage can
Now she puts the kid away,
and she's gone to get a hit
She hates her life,
and what she's done to it
There's one more kid
that will never go to school
Never get to fall in love,
never get to be cool.

Keep on rockin' in the free world,
Keep on rockin' in the free world
Keep on rockin' in the free world,
Keep on rockin' in the free world."

て歌う1989年の"Rockin' In The Free World"まで。

いつになってもその時代に対する批判性を忘れない、
まさにロックなニール・ヤング魂。

それにしてもこの"絶望的"な歌詞!
子どもの人生は絶望的のものになるだろうと表すのに
「決して恋に落ちることもなく、決してクールになることもない」って、
そして「自由な世界でロックし続けるんだ」ってかまされたら、
もう、快哉を叫びますよ。ちくしょう、ロックだ、ってなりますよ。
(それにしても赤ん坊捨てすぎ…)

具体的な政治思想をラディカルに歌うのではなく
どんづまりな社会批判であるところがまた、胸に響きます。
言ってみればこんな世の中に誰がした、みたいな…。

しかもその批判性をギターに換えて没入してっちゃうところが。
このギターこそがラディカルなところが。堪らん。

基本ギターソロって嫌いなんですけど(すいません。特にハードロック)
ニール・ヤングのギターなら正直、20分でもいけます。

美しいポップネスとノイジーなギターという
わたしの大好物の一大潮流を生んでくれた上に
今でも現役なニール・ヤングにはほんと、頭が下がる。
一生ついて行きます。

あと3年で40周年企画盤のベスト『Decade2』あたりが
出たりしないんですかね。期待してるんですが。
(ていうか『Four Decades』か…)


ああ、で、『Greatest Hits』の話だった。

シメが"Harvest Moon"てところがまた、愛しい。
Keep on rockin' in the free world!って叫んだあとで
満月の光の中で踊ろう、
今も君を愛してるから、もう一度君が踊るのが見たい
ってメロウなイメージで歌う。
このテンションの落ち方。
あ、それでシメるの、ってちょっと微笑んじゃう愛しさ。


ニール・ヤングのラヴ・ソングも、ものすごく好きなんですけど。
ほんとにラヴな感じが。
ベストには入らないけど、"Hey Babe"とかも。
ニール・ヤングの場合、君を愛してるって幸福感で
世界が美しく見える、って感じのラヴ・ソングが多い。

そして月とか星、太陽のイメージを多用した
ありふれたリリカルさが堪らない。大好き。


"Hey babe,
君は僕のものだって言って、みんな僕のものだって
聞きたくてたまらないんだ
Hey babe, hey babe.
すべては過ぎ去るって知ってるけど
これだけはずっと続くようにしよう

ねえ、見えるかい
僕の愛が君のために輝くのが

Hey babe,
僕は君に期待していい?
僕のことをずっと見ていてくれるって
Hey babe, hey babe.
必要なのは君の愛
それと頭上の星

ねえ、見えるかい
僕の愛が君のために輝くのが"

って、全然ベスト盤に関係ない話になってきたけど
"Hey Babe"、これすっごい結婚式に向きませんか。
フォークカントリーだからダメ?

そんなこと言うとまた笑われるんだろうけど。
そしてまたニール・ヤングで結婚式でなにが悪い、
ニール・ヤングが好きでなにが悪い、って拗ねるんだろうけど。

まあそんな感じで、日々ニール・ヤングラヴで、
ちょっと拗ねながら生きてます。

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2006/03/12

『Grand Prix』の突き抜けと立ち往生。

grandprix129『Grand Prix』 Teenage Fanclub
95年の、4th。

個人的に好きな一枚は?と訊かれたら答えに窮しそうな
フェイヴァリット中のフェイヴァリットバンド、
Teenage Fanclubのアルバムの中で、
オススメは?と訊かれたら間違いなくこれススメます。

名曲揃い。ベスト盤かよ!ってくらい。
これを解体してベスト盤をつくる意味も疑わしいほどの。
これ嫌いだ、っていう人にはハナから
わたしのオススメなんて訊かれないと思う、
そのくらいわたしのポップど真ん中。

個人的には「あくまでノイズ!」みたいな
ティーンエイジ幻想があるので、
あんまり人気ない曲とか、アルバムも好きなんですけど、
凄さでいったらこれ。
このふっ切れ感、突きぬけポップ感。

3rdのアメリカンテイストのウサン臭さに、
結構笑ってたんですが、ある意味こっちのアルバムの
突き抜けて中抜けちゃった感、
中に大きな虚ろ抱えちゃった感の方が、
アメリカの音に通じるものがあると思います。

なにごともやりすぎるってすごい…。


曲目は以下、ベスト盤にも収録されてるのは太字。
( )内はwrittenクレジット。
ノーマン・ブレイク、レイモンド・マッギンリー、ジェラード・ラヴ。

About You (Ray)
Sparky's Dream (Gerry)
Mellow Doubt (Norman)
Don't Look Back (Gerry)
Verisimilitude (Ray)
Neil Jung (Norman)
Tears (Norman)
Discolite (Gerry)
Say No (Ray)
Going Places (Gerry)
I'll Make It Clear (Norman)
I Gotta Know (Ray)
Hardcore / Ballad (Norman)


ていうか曲書き出してみると、たぶん
突きぬけちゃったのはジェリーです。

名曲M2"Sparky's Dream"といい、M3"Don't Look Back"といい、
M8"Discolite"と……ていうか全部だ、全部、今回のジェリー全部! 
すごいテンション。そこまでやるか的ダメ押しポップ。

そしてさらにダメ押し。いつも、ギターの甘い泣きリフに
イントロでいきなり泣かされそうになるM10"Going Places"。
ていうか泣く。

どうやって曲つくってるのか知らないんですが、
こういうときギターもジェラードが書いてると
思っていいんですよね?
こういう甘い感じになるのってジェリーの曲だけですよね?


いやほかの二人ももちろんすごい。
考えてみたらほんとに名曲揃いだ。

M1の"About You"なんか!
ギターのイントロにAhhhhってコーラス重ねてから
I always knew the way about youって入るところで
タムと重ねる出だしの気持ちよさったら。
アルバム1曲目冒頭からもうカタルシス。レイの名曲。


そしてノーマンの名曲M6"Niel Jung"。
(日本語タイトルは"ニール・ジュング"みたいですが、
jungはドイツ語でyoungを意味するわけで、
つまり、ニール・ヤング…。ノーマン…)

ノーマンらしい、イントロからエモーション溢れたギター、
韻を踏む歌詞、そしてサビの、得意セリフ、”NOWHERE“!
Was going nowhere
Couldn't take the pain and left it there
て。

ティーンエイジの歌詞で多い、この方向性、
場所の不明さが大好きです。しょっちゅう、
どっちへ行くんだかわからないんだ、とか言ってる。
ティーンエイジで歌われる"nowhere"はもう、超メルティング。
だめです、全然抜け出す気になれません。
わたしもぼんやり立ち往生。
そしてそれを助長する、前後不覚なこのノーマンの
ギターソロを愛してます。


本作なんか、ポップ感だけはぶっち切っちゃってるのに
相変わらず行き先はどこ?今はどこ?みたいな
甘酸っぱーい方位失くした感に溢れてて、
いやあもう、大好き。

『Grand Prix』は決して手離せない名盤です。

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2006/02/13

1990。

las 『La's』 La's

60年代、70年代、80年代をまとめて90年代に
引っつかんできちゃったようなところがたまらない。

ローゼズと並ぶ90年代サイケデリック・ロックへの幸福な布石。

…あくまで布石だったところが惜しいんですけど。
幸福感とひずみ感が同等ってところがまた、悲しいんですけど。
それでも素晴らしい予兆。

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2006/02/12

アウト・オブ・ファウンテインズ。

『Out of State Plates』 Fountains of Wayne

アウトテイクばかりを集めた2枚組みですが、
このポップなクウォリティには結構やられます。

ていうかファウンテインズの中で、実はこれがいちばん好きかも。
ほかのももちろん、ギターポップの心のよりどころ、
って言ってもいいくらいすごくいいんですが、
手堅くまとまりすぎてて、何回も聴き返せないんですよね。
3周目とかに入ると、あまりにかっちりポップしてるんで
頭の容量全部満たしちゃって、もういいや、って感じに。

これはアウトテイクだけあって、構成にちょっと遊びとかスキがあるので、
結構飽きない。2枚組だからぐるぐる回して聴いちゃうし。
あと待望の"...Baby One More Time"が収録されてたり!
え、そりゃもちろんブリトニーの…。
これ、曲よかったんだね、っていうまさにカヴァー冥利な感想を
みんなに抱かせた名カヴァー曲でございます。

ともかくベストでも新曲でもないのに、破格の曲のよさと
バラエティに富んでるのに全体でまとまりがある、という
とても好きな、そしてお買い得な2枚組。
ふつうのアルバム2枚にしてもだせるよ。

そういえば映画のために書き下ろした曲とか入ってないのが残念です。
どうやったら音源として入手できるのか…。

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2005/12/30

寒さにジャック・ジョンソン。

『Brushfire Fairytales』 Jack Jonhson

(Jack Johnsonて?→ハワイのプロ・サーファー、
ジャック・ジョンソンの曲、声、ギターの音の良さ、美しさが際立つ
シンプルなサーフミュージック。アコースティック・ロック。
濃くブルース入ったときの曲が好きです。)

あんまり寒くて、全機能停止しそうなんで、
ジャック・ジョンソン聴きながらここはハワイだ、ヤシの木陰の夕暮れだ、
アコースティック・ギターの弦の音は美しく風はあったかいぞ
って言い聞かせてました。不思議なことに結構効く。

寒さには「サムイサムイサムイツライ、死ぬ…!」
っていう惨めさがいちばん堪えるようで、
イメージトレーニング作戦はかなり有効のようです。
あー気持ちがゆったりする。安心。
アコースティック・ギターって素晴らしいです。

年末作業もはかどるってもんです。

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2005/12/26

『THE OTHERS』 THE OTHERS

THE OTHERS聴いててですね、
なんかに似てる、聴き覚えがあると思ったらですね、
And You Will Know Us By The Trail Of Dead でした。

いや、そんだけなんですけど。
似てますよ。静かなところのギターとか。コードとか。
テキサス魂とロンドン魂がどこで交錯するのか不思議なところですが。

で、トレイル・オブ・デッドのアルバムが2005年1月に出てたって
気づきました。この情報収集能力のなさはなんなんですかね…。
(ていうか久しぶりにトレイル・オブ・デッド思い出した)
買わなきゃ。

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