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2006/07/27

27日木曜、前夜祭。

ぴったりライヴの始まりから間に合いました、前夜祭。

最初はFLOGGING MOLLYから。
アイリッシュ・トラッドとパンク、スカなんかが
ほどよくブレンドされた音にはみんないきなりモッシュ。
そりゃ1年ぶりのサマーフェス!
ってうずうずしてるところにこの音がきては!
全員をいやおうなくのせるメロディアスさも兼ね備え、
なんとも最適な前夜祭第一弾でした。

その次がThe Fire Tusk Painproof Circus
これなに?なんで予定時間が10分なの?って思ってたら、
サーカス(キワモノ)の人たちでした。ステキ!
白のドレスに身をつつんだワイルドなお色気臭のするお姉さんが、
フジの10回目のお誕生日だから
いつもよりエレガントにやるわ、って言って
歌い踊り、その腕に相方の男がなにか刺していく。
マジで刺してる!鍼みたいななにか?!痛い!
って眺めてましたが、甘かった。そんな単純なわけない。
刺し終わったものに次々に火が点けられて気づく。
ロウソクじゃん…。あれ両腕に5本ずつの計10本じゃん。
ハッピーバースデーフジロックフェスティヴァル10TH!
って趣向なわけでした。素晴らしい…。

その後お姉さんは歌い踊りながら
次々と衣装を脱いでくれました。迫力。
ストリップとかそういうレベルじゃない。
ダイナミックな女って美しい。

で、この後が少年ナイフ
記憶の衰えが著しく、順番が曖昧。

大阪の宝、みたいに言われてましたが、
あれはもう日本の宝だと思います。
ギターとか楽器を弾く姿がかっこいい国産バンドって
滅多に見られるものじゃないです。
なおこさんかっこいい…。
あのギター魂、ロック魂を持ってて
メロディはポップでキュートなんだから堪らない。
そりゃ海外で受けるって!

最後はTHE COOPER TEMPLE CLAUSE
前夜祭豪華だなあ、って思いながら
ベン・ゴードレーにのけぞる。

この日のレッド・マーキーのステージには
スクリーンがついてたんですが、
登場したヴォーカル、ベンのアップ映像が!
歌って力むたびに首に浮き出る筋の怖さとか
前髪ゾロゾロの隙間から覗く口元のシワ具合とか、
老けたの?たかだか4,5年の間に?!
でも相変わらず自分好きなのね?って。若干、ひく。
ウソ、かなりひく。

曲はやっぱりよかったし、結構好きなんですけど、
ここまでクーパーに今いち打ち込めなかった理由は
まさにそこにあります。
ここにいる誰より彼の容姿を気にしてるのはベン自身のようだ、
って様子に、わたしがすごい冷静になっちゃうんですよ。
ライヴでは我を忘れるくらいの状態がいいので、
自分の容姿を気にしてる人間が気になる、
って状態ではどうにも!
なにしろあの前髪が顔の前から去らないように
キープするのは並みの気のつかい方じゃできまい。
ヴォーカルパフォーマンスに熱中したら即ふっ飛びますよ。

ていうかベンだけならともかく、
ああ誰も彼もが自分の見かけ気にしていちゃあなあ!
ライヴに集中できないよ。
そもそも音にそういうのって滲み出るよ。

そんなわけで、ああそういえばナルシストって
ダメなんだった、とロック好きにしてはかなりきびしい
自分の偏食ぶりを思い出した前夜祭でした。

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