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2006/01/02

『スクリーム3』簡易感想。

※3の登場人物とか知るだけでも1、2のオチバレになるので、
今後1、2を見るつもりの方は以下一切見ないように気をつけてください。












いつからこの映画はデューイとゲイルの愛の行方見守る企画になったんですか。
あ、すでに2から。そうですね、1でちょっと好き、2で恋に、
3で愛の修復というか、互いを認め合い尊重しあう関係への
ステップ・アップを図れるか、というお題ですね。

2ではわたしも滅法ときめきましたが、今回はちょっと減。
ちょっとおいしい役目指しすぎました。
あと太ったデューイにむだに貫禄出てるとことか。
やっぱあの首のすわりのあやしいようなとっちゃん坊や風がよかったんですよ。
ゲイルに振り回されて拗ねるばかりの。

(オチバレ)
基本デューイものすごい好きですが、特にこのカップル好きですが、
今回はデューイ死ねばよかったのに!って思いました。
だってホラーなんですよ。死んじゃいけない人が死ななきゃ!
こんなヘタレ脇役がシリーズ最後まで生き残っちゃいけないと思います。
ふつう殺されるべき間のシーンで死なないし。
ぬるくダレてしまいます。どうせ死なないんでしょ、お仲間だから、って。
シメを盛り上げるキャラとしてとっておけばよかったのに。

オマケのビハインドシーンだとかNG集とか見ても、
どうもリアル夫婦が幅利かせてるような気がするので、
そうそう殺せなかったんでしょうけどね。
そこをやっちゃってほしいのがホラーファンです。

…シドニーは薄い。ちょっとないがしろ。
登場シーンも少ない。
ラスト、キンケイドというボーイフレンドもできて
ちょっと幸せになったのはよかったですが。

がんばるヒロイン、胸のすくキレぶりがシドニーのポイント、
つまりホラーファンというかミステリファンに歓迎された
『スクリーム』シリーズのポイントなわけで、
今回のこれはほんと夫妻のその後編、オマケ的作品ですね。
まあでも最後までウェス・クレイヴン監督ってのはレアです。

コメンタリでも言われてましたが、ネーヴ・キャンベルの
涙目演技はすごいです。ずっと涙目。
零す一歩手前で止めておけるんだそうです。
うーん、そんなシドニーにがんばって欲しかった。

『ブラザーズ・グリム』の話筋も矛盾だらけで意味わかんなくて
悩みましたが、脚本家アーレン・クールガが悪いわけですね…。
これ見る限り。1、2のケヴィン・ウィリアムソンに戻ってきて欲しかったです。

(オチバレ)
最悪なのがオチで犯人がバーンと出て、…誰?
伏線ない上、眼鏡男が眼鏡なしで登場したため誰だかさっぱり。
作中でも犯人自ら、スタブ3の監督ローマンだ、ってシドニーに自己紹介。だめだ…。
ていうかさ、君ら顔会わせたことあったっけ?
初対面で犯人はいくらなんでも汚いが、なにしろそのくらい印象の薄いローマンだから
会っていたにしろやっぱり汚いことには変わりないんじゃ。

こんな意外な人物が犯人だったなんて、って驚きたいじゃないですか。ふつう。
ここまで外されるともう絶句。いや違う意味で非常にびっくりしたんですけれども。

わたしはてっきり刑事二人のどちらかが兄だと思ってました。
兄がいる、って展開がいかにもありそうで、そうすると男はこの二人どちらかだな、
でもアリバイとかあってうまくかみ合わないな、グルはないだろうしなとか思ってたら、
あんたか! びっくりしましたよ。まだ男いたじゃん!て。

わたしが顔の見分けついてなかっただけですかね
まあなんにせよ作品として失敗だったってことで。
でもこういうティーン向けのにおいのサスペンス、
相変わらず結構好きなんですよ…。

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