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2005/10/31

BATMAN・コミック感想

キャラクター・ストア『blister』は非常にたのしいとこですが、
自分のマニア度について見極めが必要です。
どれもこれも欲しいんですよ、特にスターウォーズなんか!なんでも!
でもそれ買いあさるほど自分マニアだったかと問うてみると案外そうでもない。
マニアスピリットは持ってますが、常に打ち込みが中途半端なので。
中途半端なくせに目の前のお宝に流されてうっかり万単位のフィギュアとか
買わないように自分を戒めます。中途半端な浪費禁止。

で、コミック。(これも充分浪費か)

『Batman : Gotham Knights』の1エピソードの3話目、
#70『THE SHAPE OF THINGS TO COME-PART THREE』。
このエピソードはアルフレッドの受難でもってくらしいです。
我が敬愛する執事どのがえらいことになってます。
攫われたり記憶失ったり感染したり殺人容疑かかったり大忙しです。
“THE TRUTH ABOUT ALFRED!”っていうこの表紙のあおりがすごい。
ていうか表紙そのものがすごい。これ買わなくてどうする。
そして中もすごい。 アルフレッドが!

それもこれもハッシュめ。

ハッシュに殺しをさせられるのが嫌んなっちゃったな!ってキレたクレイフェイス。
「家に帰る、家族に会うんだ。今度会ったら殺してやる」って可愛げのあること言って
帰ります。が、帰り着いてみたらハッシュがいやがる!
家族はどこだ!ってまたキレかけるクレイフェイスに「今はまだ無事だ。
もう一度家族に会いたくはないのか?」って、なんつー古典的で汚い手を!
クレイフェイスがかわいそうです。「わかった、なんでもあんたの言うとおりに」って。
しかも最後身代わりにされてバットマンにボコボコに殴られてるし!
そんなことのために家族人質にとってまで!? ハッシュめ。

肝心のアルフレッド、このままいったらあと1週間か2週間の命、ということで
旦那様がハッシュ捕らえにがんばってくださります。
旦那様、殺人容疑について記憶のないアルフレッドがもし私がやったのなら
警察に行かなければって言うのに、やったのは君じゃないの一点張り。
どうも旦那様の信頼には根拠がありません。
この中に入って、気分が悪くなったら私を呼ぶんだ、つってミニシェルターみたいなのに
ガウン姿でぽつんと残されるアルフレッド。すっごいかわいいぞ。完全に無為の人だ。
どうもこのアルフレッドとブルースは年があまり違って見えないし、
ブルースの発言には論拠とか組立てとか皆無だしアルフレッドは頼りがいないし
(むしろトラブルメイカー)で、解決の見えない二人組みです。迷走しそうです。

翌日警察に出向いたブルースは、やっぱり「アルフレッドに殺しなんてできません!」
の一点張り。どうにも根拠がない…。信じてよって言うブルースに
「私が信じるのは証拠だよ、ミスター・ウェイン」って言う署長。そりゃそうだ。
その後もどこまでも「アルフレッドは誰も傷つけたりしないぞ」って根拠のない旦那様、
「誰でもキレることがあるもんですよ」って言う刑事、
その横から「まったくそのとおりです、刑事さん」っていきなり出てくるアルフレッド。
「アルフレッド、ここでいったい何してるんだ?!」って大ビックリな旦那様。
「何も隠すことなどございません」ってなぜか超然としてるアルフレッド。
焦って「それ以上なにも言うな、アルフレッド」ってすごい顔してる旦那様。わー!って。
(どうもこのコミックにはところどころに中川いさみがいる。クレイフェイスとかも)
刑事達がいなくなってから「これ以上旦那様にご迷惑をお掛けしたく
なかったんです…」って言い残して目を剥いて倒れるアルフレッド。迷惑だ。
そして旦那様に連れて帰ってもらう。カラ回るアルフレッド。
すごい、迷走する漫才コンビのような噛み合わなさだ! しかもどっちがボケだかよくわからん!

だめだ、笑ったとこだけ小さく抽出するつもりがこんなに。
たかだか20pやそこらで、いやもうおなかいっぱいですよ、ってくらい笑えるのに、
まだこの続きががんがん食えそうです。


『BATMAN : GOTHAM COUNTY LINE』1/3

最初、戦ってるジョーカーに死後の世界みたいな話をされたバットマン、
帰って風呂に入りながら、アルフレッドに“死後”ってキーワードで
ネット検索してくれ、と頼む。2700万件引っかかります、
って言うアルフレッドに「事実だけを」「ヒットゼロになりました」
なんかこのやりとりギャグなのか?って思ってましたが、どうもこれ伏線だったようです。
ところでアルフレッドがケイヴの中でピンクのハタキ持ってるように見えて
仕方ありません。洞窟でハタキ?しかもピンク。かわいい。
が、これほんとは灯りなんですか?発炎筒とか?
さらにところでジョーカーのせいでボコボコになった顔にタオルのせて
風呂に入る旦那様が素敵です。傷だらけの微マッチョ。
わざと顔を隠してるようですが、なんかかなり若い風情。シワが少ないっていいなあ。
マスクモノのアメコミに限ってはシワ少な目がいいです。
マスクの下がシワって、なんだか泣けてきます。そんな老体に鞭打って!って。
(フランク・ミラーに真っ向から対抗)

ここから本題。
引退以来、確実に電話してくる回数が増えたらしいゴードンさん(ヒマなのかな)に
呼び出され、郊外の殺人事件解決に行ってもらえないかな、って頼まれる。
別れ際「…そうだ、ジム」「なんだ」「いいスリッパだな」って言って飛び去るバットマン。
よくみたらゴードンさん、青いパジャマの上にコート羽織っただけで
屋上に出てます。足元青いスリッパです。
なんでアメコミってこういう場面転換前の小ギャグ大事にするんですか!
オトしといた方が切り換えやすいっていう演出上の手法でもあるんですか。

で、気絶して犯人取り逃がして現地の刑事達(意識のないバットマンのマスクを
そのままにしておいてくれるという、世の中結構いい人が多い)
に責められたり、失敗続きながらもなんとか事件を解決する。が。ええ?!
てっきり事件ものかと思ってたのに、実はゾンビものなの?!ってなってびっくり。
ああ、“死後”どうなるのかについての話題ってこのための前振り!
うわ、胸トキメク。どうしよう、バットマン VS. Living Deadとかやられちゃったら。
超ツボ。次が待ち望まれます!

そういうわけで今日はおなかいっぱいで幸せでした。
ちなみに『ビギンズ』DVDまだ見てません。大事に温め中です。
好きなものはとっておいてからあとで食べる主義です。
来月末までの間におなかがすいてきたら見ればいいんじゃないかな。

※上のセリフは相当いい加減です。

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